とにかく、話を聞いてほしくて、でも、全部は話せないので、ここに吐き出して、読んでくれたら、それで成仏としたいです。
2023.4〜7月まで、とある精神科病院に入院しました。
最初は、任意入院のはずだったのに、入院前の診察で、死にたい気持ちは1〜10のどのくらいか聞かれ、馬鹿正直に8です。（本当は10だったけど）って言ったら、主治医が、おうおう…！それはやばいね。ってなり、その答えがなかったとしても、そうなっていたかもしれないけど、医療保護入院（自分の意思では退院できない）になり、もともとコロナの検査の結果が出る間、保護室に入ってもらうけど、鍵閉めないから。と言われてたのに、「10時○○分、隔離！」って言われて、は？って思ってる間に
鍵閉められ、ちょっと待てや。呆然。
もうしょうがないから、ベッドに座ってたら、看護師さんが、本はいいよって本くれて、それ読みつつ、医師が来て、入院の経緯、今までの状況、病歴を両親から全部聞き取った上で、私に確かめたい質問をいくつかしてきて、今までの交際人数と時期についてまで聞かれて、勘弁してくれと思いました。
ご飯も、保護室にいる間はお粥（なみなみお椀）で、最初はまあ我慢して、食べる努力していたけど、もうお粥無理になり、最後の方は、ちょっと食べて終わりにしてました。結構つらかった。
朝は、9時に、主治医筆頭に医師全員がゾロゾロ入ってきて、怖い怖いなにこれなにこれ？って思ってるうちに、毎日毎日、死にたい気持ちは1〜10のどのくらい？っていう質問されて気が滅入ってしまって、ただ、その行列の少し前に女性の医師が、事前聞き取りと、これから大名行列くるから、緊張するよね、嫌だよね…ってケアしてくれてたので、何ともならなかったけど、少し救われました。
4〜5日くらいで、ようやっと、保護室から出られて、普通の部屋に行けて、病棟案内してもらい、人間関係様子見ていたら、何かめちゃくちゃ1人の女の子が、誰々が悪口言ってるだのなんだのギャーギャー言ってて、どうなってるのか把握できないまま、その子強制退院させられてて、一旦リセットになっていたらしいです。
最初の数週間は、病棟のシステム（一日のスケジュールや外出についてとか、洗濯もろもろ）になれてく段階（もうこれは病院ごとに違うから、学んでいくしかない）で、人間関係構築なかなかできず、ただ、病状良くなると個室から2人部屋に移動させられるので、それきっかけで仲良くさせていただかる患者さんに出会えたりしました。
とにかく、入院環境が厳しく、3ヶ月間ほぼ、病棟から出られなかったので、息苦しくて吐きそうでした。自由に退院もできず、頭狂うかと思いました。
あとこれは、わたしが悪いのですが、創意工夫で自傷行為していたので、たびたび保護室行きになり、最終的に、ベッドも、トイレットペーパーも何もかも全て取り上げられて、何日か分かりませんが保護室に入れられ、無の境地でした。しかも保護室行くたびに、親に連絡が行くので、地獄。。。
もう書ききれないですが、こんな感じの主観軟禁生活3ヶ月送って、7月に主治医のクリニックに戻りました。最初は呆然として、主治医が、こうでしたか？こうでしたか？って紹介状見ながら、確認してきたのに、はい、はい、と答えることしかできず……フルリセットでこれからどうしていけばいいのか分からず。実家で療養となりました。
